コクヨは、「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種の書き心地から、愛用の筆記具や好みに合った紙質を選べるドイツ装ノート「PERPANEP（ペルパネプ）」の予約販売を開始した。

「PERPANEP」は、紙と筆記具の相性に注目し、「書き心地」をデザインしたノートのシリーズ。滑るように颯爽と書ける「ツルツル」、滑らかで心地よい書き味の「さらさら」、音を感じる落ち着いた書き味の「ザラザラ」という、3種のコクヨオリジナル原紙を用いたノートが楽しめる。

背部は柔軟性のある布素材で包み、厚表紙を背からずらして張り付けることで、360度折り返すことができる。狭いスペースで筆記するときや、ノートを手に持って立ったまま書きたいときに使いやすい。180度フラットに開くこともできるので、ページの境界を気にせずゆったりと書くこともできる。

罫線は4mm方眼罫と4mm方眼ドット罫の2種を用意。文字も図も書きやすい罫設計で、書くときに程よいアシストになり、見返すときには邪魔にならない濃さとなっている。

また、職人が手作業で作り上げる「ドイツ装」を採用。詩集や画集など、大切なことを長く残したい本や書籍によく用いられるそうで、思考や感情など、見返したい内容を書き残すのに適しているそうだ。

サイズは、携帯性に優れ、片手でも持ちやすい幅135mmのスリムA5サイズ。バッグの中などでノートが勝手に開かないように、ゴムバンドも付属する。