ユニークな北欧デザイナーを紹介する
小さな北欧美術館プロジェクト「アンネ・パソ展」

▲ワークショップバード

全国巡回中の「小さな北欧美術館」プロジェクト第1弾「アンネ・パソ展」が、三重県・いなべ市役所シビックコア棟で、2022年8月28日(日)まで開催されている。

「小さな北欧美術館」とは、大きな美術館ではまだ紹介されていないが、優れた才能を持つユニークな北欧のデザイナーにフォーカスし、日本の北欧ファンに紹介していくことを目的としたプロジェクト。

▲ワークショップ写真

アンネ・パソは、平面の板から組み上がった「木」のオブジェを生み出すインダストリアルデザイナー。今回は、彼女が16年の間にデザインしてきた、小さな動物作品から大きなツリーまでを一堂に集め、紹介する。

さらに、同施設に隣接した「にぎわいの森」では、スペシャル企画として、フィンランドの森に住むアンネの自邸と繋いだインスタライブや、ワークショップを行う。

▲Loviペンギン

▲Loviもみの木

▲Loviスワロー

また、コラボ企画「KIITOS OULE(キートスオウル)」を開催。これは抹茶とフィンランド伝統とのコラボレーション会で、フィンランド・オウル市近郊での文化交流の様子を映像で楽しみながら、伝統音楽と心を打つ詩に触れることができるそうだ。End

▲アンネ・パソ

小さな北欧美術館
企画展「アンネ・パソ展」~フィンランドの自然から生まれた幾何学美~

会期
2022年8月18日(木)~8月28日(日)
10:00~17:00 入場無料
会場
三重県いなべ市役所シビックコア棟&にぎわいの森
(三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地)
詳細
https://www.sopo-museo.jp/