NEWS | プロダクト
2021.09.13 16:15
インテリアプロダクトブランド「銀雅堂」を運営するナガエは、日本の伝統的な市松文様を取り入れ、京都の「方丈庭園」をモチーフにした、「小さな花器-市松庭園」をリリースした。
同社では、京都の「池泉鑑賞式庭園」からインスピレーションを得た花器シリーズ「雫影 – しずか」を発売。今回はそれに続くもので、「市松模様」を象っているのが特徴だ。
市松文様には凹凸形状をあしらっており、縦横に敷き並べると市松が連続するようにデザイン。市松の凹部分はそれぞれつながっており、水を張ると整然と並ぶ市松の池が現れる。
花を活ければ水面に映る景色も美しい水景庭園のようになり、市松状の小さな池に見立てて蛙や亀などの小物や小石を置いてみると、よりスケール感を感じられるという。
また、苔を植えれば、市松模様の和モダン庭園のようになり、自由な発想で小さなお庭の世界観を楽しむことも可能。剣山も付属しており、普段使いの花器として使うこともできる。