NEWS | プロダクト
2021.05.21 15:40
中国・深圳のスマート家電ブランド Morus(モルス)は、2021年5月20日(木)より、次世代の超小型乾燥機「Morus Zero」プロジェクトを開始した。
衣類乾燥機の導入を検討したが、「導入コストが高い」「場所をとる」「設置工事が面倒」などの理由で断念してしまった人も多いのではないだろうか。
Vacuum +™脱水テクノロジー(真空技術)を採用し、特注の高性能ネオジム磁石ブラシレスモーターを使用してポンプを駆動して中の空気圧を下げることで、水分の蒸発速度を上げ、最速15分で乾かすことができる。
そんなユーザーの悩みを解決するため、開発されたのが次世代衣類乾燥機「Morus Zero」。奥行49×高さ53×幅41cmとコンパクトながら、最大1.5kg(Tシャツ約6枚分)の乾燥が可能だ。
また、服を乾かすだけでなく、ドラムの中で衣類をしっかり動き回らせることで、服のシワは少なく、タオルもふっくら乾かす「仕上げ」としても使えるそうだ。
カラーはホワイトとダークグレイを用意。インテリアの邪魔をせず、生活空間にとけこむシンプルで洗練されたデザインは、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞や台湾のゴールデンピン・デザイン賞などを受賞している。