NEWS | アート / 展覧会
2019.01.08 16:01
2019年に画業25周年と芸能生活45周年を迎える片岡鶴太郎の展覧会「片岡鶴太郎展 顔 – faces –」が、2018年12月27日(木)から松屋銀座にて開催中だ。
本展では、俳優や芸人として活躍する一方で、画家や書家としても多彩な才能を発揮する同氏の代表作や未発表作品、新作を含む100点以上を披露。
本展のイメージとして描かれたのは「富士山」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、日本の顔である富士山と長寿で知られる鯉を加賀白山紬に描き染めた作品である。
今回、ビジュアルデザインスタジオ WOWが同展に参加し、最新作「赤富士」の展示空間演出の企画・映像・音楽制作を担当。
美しい富士を舞台に悠然と泳ぐ鯉たちは、夢と現実が入り混じった淡い白昼夢のようである。鮮やかな色彩のなかで繰り広げられる鯉たちの宴が、やがて富士を赤く染め上げていく。映像と融合した幻想的な芸術世界が、WOWの演出でいっそう楽しめる展覧会となっている。
片岡鶴太郎展 顔 – faces –
- 会期
- 2018年12月27日(木)~2019年1月14日(月・祝)
- 開催時間
- 10:00~20:00(入場は閉館30分前まで)
最終日14日(月・祝)17:00閉場 - 会場
- 松屋銀座 8階イベントスクエア
- 会期
- 2019年2月16日(土)~3月4日(月)
- 会場
- 阪急うめだ本店 9階うめだギャラリー
- 詳細
- http://kataoka-tsurutaro.com/user_data/information.php#face